【秩父】三条の湯~雲取山1泊2日テント泊 前編
三条の湯テント場にて
ルート図
1日目:お祭バス停-塩沢橋-三条の湯
/CT3H30M
/行動時間11:45-15:20
今年初のツェルト泊です。荷物が重い分体力を使う山行となりそうです。とはいえ初日は3時間くらいの林道歩きなので出発も遅く奥多摩駅に到着したのは10:52でした。
11:15発の丹波行きのバスに乗ります。バス停は2番。奥多摩駅には駅構内と改札を出て左側とトイレが2か所あります。
11:38お祭バス停に到着。お祭荘という建物がありましたが今は営業していないみたい?トイレはありません。バス停から100m先に林道の入り口があります。
林道入り口。
アブラチャンかな?片倉橋のゲートまではギブシ、フサザクラ、ミヤマキケマン、タチツボスミレの花が見られました。春ですね。
12:28片倉橋。
まだ広葉樹は葉を出していません。緑がないと寒そうに見えますがこの日は気温が20℃近くあり歩いていると暑いです。
13:20塩沢橋
後山川の沢が常に隣を流れていますが50mほど高低差があるのであまり沢沿いを歩いている感がありませぬ。
14:43林道終点
林道が長いっす。ワタクシあまり林道得意ではないので特に長く感じました。
水場発見。ちょろちょろと。
そんな水場にネコノメソウ。
ハナネコノメも混生。
三条の湯のテント場が見えてきた!
山歩きには早い時期なのに混雑しているテント場。奥多摩小屋のテント場がなくなってしまったからでしょうか。そういえばGWは七ツ石小屋のテント場は予約制になっていました。奥多摩小屋テント場だけでも復活してくれないかなー。
受付を済ませてツェルトを立てましたがトホホな仕上がり。ライペンのスーパーライト・ツェルト2 ロングです。ツェルト内フレームが欲しい…。
2~3名用のツェルトなので荷物を中にいれてもこの広さ。メーカーサイトでは高さ110cmあると書いてあるのですが座ってみると頭が擦れます。前に使ったファイントラックのツェルト1は高さ90cmですがそれと同じくらいの高さのように感じる。多分うまく張れるようになれば違うのかなー。寝転がってみるとファイントラックと比べて窮屈感は0です。
ツェルトが立て終わったらお風呂を借ります。三条の湯は温泉です。冷泉を沸かしていますがかなり良いお湯。女湯と男湯がわかれていますよ。テントと入浴代合わせて900円。安い!消灯時間までは入れるようなので寝る前にもう一度暖まりにいきました♨
とりビ。小屋で買ったビール500円と持参した燻たまとさけるチーズで一杯。
焼酎用のお湯を沸かす。火器はアルコールストーブを持ってきました。テント内で使用すると目がぁ!ってなるので外に出して使っています。無風だったので問題なく使えました。稜線のテント場はアルコールストーブ厳しいかもしれません。
本日の夕食はブタコマとほうれん草の常夜鍋です。ほうれん草はあらかじめ切って持ってきました。味付けは鍋キューブと塩。火から下ろしたら胡麻油をたらして完成です。
そして、久しぶりに動画を撮ったのですが間違ってデータ全部削除してしまいました…orz
〆は鍋用のおもち。煮たらすぐ柔らかくなるやつです。
雑煮っぽい。
再び湯を沸かす。アルコールストーブが良い仕事をしてくれています。燃料は500ml持っていきました。持ち帰った残量は200mlくらいでした。上手く使えればもう少し燃料削れそうですね。
三条の湯の標高は1090m。4月の夜どれだけ寒くなるのか分からなかったのでモンベルの寝袋ダウンハガー#2の中に#3をinして使用してみます。この日が暖かかったせいかフリースとダウンを着て寝ていたら暑いくらいでした。温泉効果もあるかもしれぬ。
初日終わり。
【関東登山】シダンゴ山から日影山 日帰り
【秩父】三条の湯~雲取山1泊2日テント泊 後編
【関東登山】石老山バリエーションルート日帰り ちょっと失敗
【秩父】笠取山~飛龍山1泊2日 後編
【秩父】笠取山~飛龍山1泊2日 前編
仏果山 日帰り
【秩父】三条の湯~雲取山1泊2日テント泊 後編
【関東登山】石老山バリエーションルート日帰り ちょっと失敗
【秩父】笠取山~飛龍山1泊2日 後編
【秩父】笠取山~飛龍山1泊2日 前編
仏果山 日帰り
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。