【秩父】笠取山~飛龍山1泊2日 後編
2日目
将監小屋-2H20M-飛龍権現-40M(飛龍山往復)-飛龍権現-35M-分岐-55M-熊倉山-35M-サオラ峠-30M-丹波天平-1H10M-役場前
/CT6H45M
/行動時間5:35-15:00
2日目は4時前に起床。
氷点下まで下がっていたらしく大変寒い朝です。
上下ダウンに目出し帽、フリースジャケットを着た上で足裏背中にホッカイロを貼りました。
ぎりぎり眠れる寒さでした。
シュラフはモンベルのスパイラルダウンハガー♯2(最低塩用温度-10℃)にシュラフカバーをつけましたがぬくぬくとまではいきませんでした。
GW故の宿命なのか22時を過ぎても世間話で盛り上がるカップルがおりました。
テンバの消灯は暗黙の了解ではやくて20時。おそくとも21時だと思っています。早寝早立ちが浸透するといいなぁ。
朝ごはんはフリーズドライの鮭雑炊に餅をいれて煮込んだ物。
寒さにやられたのか食欲ないので軽めにしました。決しておいしそうに見えない物体になってしまった。なんていうかゲ…。
5:35テント場を出発。
眺望のあまりない道をトラバースし続ける事2時間。
ザックを下ろせて休めそうな岩場を見付けたのでラーメンをおやつ代わりに食べます。
2日目は今のところかなり地味な道です。
そして久々のテント泊が堪えたのかペースあがらず。
急ぐ理由もないのでまったりと先へ進みます。
ところどころ倒木が道をふさいできます。
目的地の飛龍山が見える。
大ダル手前。地図上では水場マークありましたが気が付かなかったです。
氷柱発見。やはり昨晩は氷点下だったようですね。
テンバから3時間半ほどで飛龍山の取付きの禿岩まで辿り着きました。
地図をみるとここから飛龍山への道があるらしいのですが看板左手に斜面にうっすらとしかトレースがありません。
ザックをデポし、とりあえずそのうっすいトレースを登っていきます。
が、シャクナゲが行く手を遮ってくる。
どうみても登山道じゃないですね。わかります。
途中、右手から道が合流しました。
そうです。実はちゃんとした登山道は禿岩の先のところにあったのです。
道じゃない場所からあがってしまった。地面が踏み締められていたのでかなりの人数が間違ってあそこを登ってきているようだ。
09:20、飛龍山(2077m)山頂。
おもったより地味め。眺望なし。
さらに奥へいくと三角点らしき石柱があります。
ここから山と高原地図では破線になっている近道ルートがあります。
近道ルートの笹道をくだる。
途中、右手から道が合流しました。
そうです。実はちゃんとした登山道は禿岩の先のところにあったのです。
道じゃない場所からあがってしまった。地面が踏み締められていたのでかなりの人数が間違ってあそこを登ってきているようだ。
09:20、飛龍山(2077m)山頂。
おもったより地味め。眺望なし。
さらに奥へいくと三角点らしき石柱があります。
ここから山と高原地図では破線になっている近道ルートがあります。
近道ルートの笹道をくだる。
破線ルートですが別段分かり辛くもなく。
降り切ると秩父縦走路に接続します。
禿岩まで戻ります。戻る途中立派な分岐を発見。
本当はここから飛龍山に登るはずでした。
禿岩の看板でザックを回収してそのまま下山しようと思ったのですが道行くおじ様より禿岩は眺望がいいよと声をかけられ覗いてみることに。
禿岩からの眺め。
降り切ると秩父縦走路に接続します。
禿岩まで戻ります。戻る途中立派な分岐を発見。
本当はここから飛龍山に登るはずでした。
禿岩の看板でザックを回収してそのまま下山しようと思ったのですが道行くおじ様より禿岩は眺望がいいよと声をかけられ覗いてみることに。
禿岩からの眺め。
なるほど。立ち木がなく良い展望場所です。富士山もきれいに見えています。右手には南アルプスの姿もありました。
ありがとうオジさん!
サオラ峠へ降ります。最初はまずまず良い道です。
気づくと岩場が現われる。
前飛龍まではそこそこ岩がありました。
そこから先はザレ場。乾燥しているとかなり足を取られます。要注意。
ありがとうオジさん!
サオラ峠へ降ります。最初はまずまず良い道です。
気づくと岩場が現われる。
前飛龍まではそこそこ岩がありました。
そこから先はザレ場。乾燥しているとかなり足を取られます。要注意。
登ってくる登山者から転倒してしこたま腰を打っていた人がいる情報を得る。気を着けます。
ミサカ尾根も中盤まで歩くと安定してきました。
12:07、熊倉山(火打岩)1624m。
山頂ですが眺望なし。
サオラ峠到着。左手にいくと三条の湯。右手に行くと丹波バス亭です。
今回はまっすぐ進んで天平(でんでいろ)尾根も歩いてみます。
広葉樹があり。きれいな道。
針葉樹もある。
針葉樹と広葉樹の分かれ目な道もある。
道の駅たばやまに降りる分岐。
写真でみるとなだらかな降りですがざっらざらの砂ザレ場で降れば降るほど歩きにくくなります。
山と高原地図の2015年版雲取山では登山コース(通常)ですが、2012年版奥多摩では破線コース(難路)になっています。
2012年版は分岐も少し先に描いてありました。
どれだけ降り辛いかというと終盤両方の小指の爪が痛くなり後日、内出血していたのか爪の生え際が黒くなってました。
ミドルカットの登山靴の紐の締め方が甘かったのもありますがとにかく降り苦手な人は注意が必要です。CTより時間がかかります。
ゴール!学校脇にでました。
バス亭発見。
本数少な目シビアな時刻表。もうちょっとやる気を出して欲しい。せめて土日…。
ぬめこい湯に寄って帰ります。道の駅たばやまの奥にあります。
温泉到着です。
ミサカ尾根も中盤まで歩くと安定してきました。
12:07、熊倉山(火打岩)1624m。
山頂ですが眺望なし。
サオラ峠到着。左手にいくと三条の湯。右手に行くと丹波バス亭です。
今回はまっすぐ進んで天平(でんでいろ)尾根も歩いてみます。
広葉樹があり。きれいな道。
針葉樹もある。
針葉樹と広葉樹の分かれ目な道もある。
道の駅たばやまに降りる分岐。
写真でみるとなだらかな降りですがざっらざらの砂ザレ場で降れば降るほど歩きにくくなります。
山と高原地図の2015年版雲取山では登山コース(通常)ですが、2012年版奥多摩では破線コース(難路)になっています。
2012年版は分岐も少し先に描いてありました。
どれだけ降り辛いかというと終盤両方の小指の爪が痛くなり後日、内出血していたのか爪の生え際が黒くなってました。
ミドルカットの登山靴の紐の締め方が甘かったのもありますがとにかく降り苦手な人は注意が必要です。CTより時間がかかります。
ゴール!学校脇にでました。
バス亭発見。
本数少な目シビアな時刻表。もうちょっとやる気を出して欲しい。せめて土日…。
ぬめこい湯に寄って帰ります。道の駅たばやまの奥にあります。
温泉到着です。
GWで激混みを覚悟していたのですが大丈夫でした。
最終バスで奥多摩駅まで帰ります。
バス亭でバスを待っていたら鴨沢に下山した人もここを使っていました。
奥多摩駅ちかくのもえぎの湯は入場制限で1時間またされたりするのでここまでバスを使ってきたとのこと。
もえぎの湯は駅近なせいか登山客とキャンプ場客と観光客とよくごったがえしていますよね。
今回の反省。
GWのテン場は冷え込むのでシュラフをもう一つもっていく。
登山道じゃない場所に踏み込まない。
登山靴の靴ひもはきちんと締めておく。
では、また。
今回の反省。
GWのテン場は冷え込むのでシュラフをもう一つもっていく。
登山道じゃない場所に踏み込まない。
登山靴の靴ひもはきちんと締めておく。
では、また。
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この記事へのコメント
2日間にかけての登山お疲れさまでした。
登山後の温泉は格別ですよね!
小指は大丈夫でしたか?
読んでるだけで小指痛くなってきた(/ω\)
登山後の温泉は格別ですよね!
小指は大丈夫でしたか?
読んでるだけで小指痛くなってきた(/ω\)
初心者登山さん
コメントありがとうございます( ´▽`)ノ
小指はしばらく青たんのままですが日常生活に支障なくて助かりました。
コメントありがとうございます( ´▽`)ノ
小指はしばらく青たんのままですが日常生活に支障なくて助かりました。
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